かいせいクリニック

小児科について

小児科はこどもの総合内科といわれています。対象年齢は０歳から１５歳（中学校３年生）までとなります。
お子様たちの成長、発達をサポートしながらお父様、お母様、保護者様の方々とお子様の抱える病気に一緒に取り組みお子様の手助けになるように最善を尽くすことが小児科の役割であると考えています。

小児科を受診するときに多い症状

・発熱
・咳、鼻水、鼻詰まり
・喉の痛み
・ぜーぜー
・下痢
・嘔吐
・腹痛
・便秘
・食欲低下
・発疹
・頭痛
・だるさ
・めまい
など

　　

乳幼児の喘息について

5歳以下の乳幼児期は年齢的に呼吸機能検査を行うことが難しいこともあり、喘息の診断は症状や経過を踏まえて診断的治療で判断されることが多いです。また小児喘息はダニやハウスダストといったアレルギーとの関連が多いためアレルギー検査を行った上で発作をできるだけ起こさないように日々の生活、治療をサポートしていきますので喘息かなと思ったときはお気軽にご相談ください。

専門医への紹介について

心疾患、内分泌疾患、神経疾患、腎臓疾患、アレルギー疾患など、長期にまた専門的にフォローが必要な場合は総合病院または専門医にご紹介いたします。お気軽にご相談ください。

予防接種について

生後2ヶ月頃から定期接種が始まります。お子様は特に集団保育の開始とともに様々な感染症にさらされるリスクが高まります。現在ではワクチンの種類も多岐に及び複数のワクチンを同時接種をすることが多くなっていますのでお早めの開始をおすすめしています。

乳幼児健診について

当院では生後2ヶ月から乳幼児健診も行っております。お子様の健やかな発達のためにもぜひご利用ください。

予防接種・乳幼児健診専用のお部屋を設けており、接種後の待ち時間も楽しんで過ごせるように、専用のキッズスペースも設置しておりますので、安心してご利用ください。 予防接種は定期接種、任意接種とも受け付けておりますが、ワクチン確保のため、予防接種をご希望される方は2日前までに電話でのご予約をお願いします。当日は市町村から送付された予診票、母子手帳を忘れずにお持ちください。

・乳幼児健診、保育園、幼稚園の入園健診、育児相談など
市町村で乳幼児を対象とした集団健診があり、必ず受けて頂きたいのですが、それ以外の月齢でもお子様の健やかな成長の確認や育児の心配ごとなどがあれば、お気軽にご相談下さい。健診と一緒に予防接種を行うことも可能です。